時間 | 10:00~12:00 |
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場所 | 豊田講堂シンポジオン D35 |
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講演 | ジャネル?バーリー?ホフマンJanell Burley Hofmann( ネット時代の家庭教育についての作家?実践家) |
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司会 | 平野 美保 | |
コーディネータ | 大谷 尚(教育発達科学研究科教授?副研究科長) |
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内容 | 今日、スマートフォンの普及により、子どもや若者の間で多くの重大な問題が発生し、その状況は悪化するばかりです。このような環境で、児童?生徒が有効かつ安全にスマホやインターネットを活用するためには、それらのテクノロジーの特性を十分に把握した上で、まず、保護者の主導によって家庭が一体となり、これを主体的に使用し、学校が協力する以外にありません。 今回、この問題の解決のための革新的な取り組みによって世界的に知られるジャネル?バーリー?ホフマン氏を、アメリカから特別講演者としてお招きします。ホフマン氏は、2012年のクリスマスに、13歳の息子グレゴリーにiPhoneをプレゼントした際に、その利用のための親と子の間の18条の契約書を同封しました。このことはすぐに、世界中で大きな反響を呼び、ABCニュースが5日後の12月30日に、親子の自宅で取材し、放送しました。そして年明けからは、日本のメディアでも取り上げられてきました。なお、ホフマン氏はその後、この問題に関する著書も出版しています。 ディスカッサントの長谷川元洋氏は、金城学院大学国際情報学部教授で、情報モラル教育を専門とし「子どもたちのインターネット事件 親子で学ぶ情報モラル」(東京書籍)等の著者でもあり、この領域で全国的に知られる研究者です。 ※使用言語:日本語、英語(通訳付き) |
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定員 | 200名程度 (席に限りがございますので早めにご来場下さい。高校生以上を対象とした講演内容を予定していますが、小さなお子様や家族連れの皆様も歓迎いたします。) |