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第14回名古屋大学博物館特別展「熱帯林−多様性のゆりかご−」

時間 10:00〜16:00 (入館は15:30まで)
場所

博物館3階特別展示室

7

内容

ボルネオ島に分布するドリアンの仲間の花
ボルネオ島に分布するドリアンの仲間の花

地球上の生物多様性の約半分が熱帯に集中し、しかもその多くは熱帯林にいるといわれています。また、熱帯の林は人の暮らしに多様な彩りを与えてきました。では、実際の熱帯林の生物多様性や人の暮らしの多様性とはどんなものなのでしょうか。
また、環境破壊などが熱帯林の自然や人の暮らしにどのような影響を与えているのでしょうか。人がじょうずに熱帯林と関わることはできないのでしょうか。
今回の展示では、熱帯林の生物や人の暮らしの多様性、これらの多様性の危機や保護・再生について、名古屋大学で行われているさまざまな研究を紹介します。
【名古屋大学博物館のページ】
http://www.num.nagoya-u.ac.jp/event/special/2010/100720/
備考 当日は、制作に携わった教員によるギャラリートークをおこないます。
くわしくは、下記の「特別展ギャラリートーク」の欄をご覧ください。

名古屋大学博物館 特別展ギャラリートーク

時間 1回目 11:00〜11:40
2回目 14:00〜14:40
※各回の開始時間5分前に会場へお集まりください
場所

博物館3階特別展示室

7

内容

ガイドツアー

特別展「熱帯林―多様性のゆりかご―」では、熱帯林に生きる面白い生物や、そこに暮らす人々の智恵、熱帯林を上手に使いながら保護していく方法など、名古屋大学で行われている熱帯林のさまざまな研究を紹介しています。
ギャラリートークでは、この特別展を制作した教員が、熱帯林での研究の苦労や面白さなどの話を交えながら、展示について解説します。
備考 2回とも同じ内容です。

学生による博物館ガイドツアー

時間 11:45〜12:00
※開始時刻に博物館受付前に集合してください
場所

博物館受付前

7

内容 さまざまな学部・研究科の学生がそれぞれの専門を活かして博物館内をガイドしていきます。展示についての新たな視点や楽しみ方を発見できるだけでなく、学生の研究生活にも触れていただけます。ぜひお気軽にご参加ください!

ミクロの探検隊−電子顕微鏡を使って生物を見よう!!−

時間 1回目 11:30〜12:30
2回目 14:00〜15:00
場所

博物館展示室

7

内容

クモの顔
クモの顔
ウツギ星状毛
ウツギ星状毛

電子顕微鏡は、電子線を使って物を観察します。そのため、光学顕微鏡では得られない鮮明な像と高い倍率での観察が出来ます。
名古屋大学博物館では、簡単に使用できる卓上走査型電子顕微鏡TM-1000(日立ハイテクノロジーズ)を使って身近な植物の花粉や葉、昆虫などを観察します。数十倍から数千倍の世界、そこには想像も出来ない生物の芸術的ともいえる姿があります。
なお、希望者には直接電子顕微鏡を操って、写真を撮って頂くことも出来ます(写真はお持ち帰りにはなれません)。

考古学ワークショップ 触れて感じて学ぶ! 考古学

時間 13:00〜14:30
※お好きな時間に博物館へお集まりください
場所

博物館正面玄関横テラス

7

内容

考古学ワークショップ

頭と目と手を使ってはるか昔の縄文時代を感じてみませんか?貝塚標本から温暖化や食生活を考えたり、貝から縄文時代のアクセサリーを作ります。作った貝輪は持ち帰ることができます!
備考 参加費不要。
開催時間帯の中であればいつご来場いただいてもかまいません。